塵がちりのままに 照らされて ひかり輝いている

塵がちりのままに 照らされて ひかり輝いている
浄土真宗本願寺派 10月の法語です。

こんにちは。小倉南区お寺浄泉寺でございます。

私たちは生かされている中でたくさんの「 苦 」
にあっていると思います。
「 苦 」というのは仏教でいうと「 煩悩 」といいます。「 煩悩 」とは仏教のことばで私たちを悩ませる苦のひとつです。
煩悩の中には代表的な煩悩が3つございます。
「 欲 」・ 「 怒り 」 ・ 「 愚痴 」の3つです。
これらを三毒の煩悩といいます。
お釈迦様は私たち凡夫を「 煩悩具足の凡夫 」とおっしゃられています。
人は生きている中でぼんのが耐えることはありません。
煩悩によって苦しんでいる私たちを阿弥陀如来は光で守り照らしてくだしっています。
浄土真宗の「 摂取不捨 」という教えは、
阿弥陀如来が私たちを、お念仏を通して決して捨てない、というものです。
阿弥陀如来の光明が私たち衆生を照らし必ず救うとされています。
この10月の法語通して阿弥陀仏のお念仏を称えましょう。

本日もようこそのお参りでございました。
南無阿弥陀仏

小倉南区お寺、浄泉寺では日々のお参りやご相談などお気軽に足を運んでいただける、
お寺でありたい、と考えております。
ご年齢問わずお気軽にお越しください。

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